店舗や事務所、病院などでの空調には業務用エアコンが活躍しています。新たに導入を考えている人もいるのではないでしょうか。業務用エアコンは、家庭用よりも高額なものが多いこともありできるだけ安く導入したいものです。とはいえ、ただ安いだけで選ぶと後悔することもあるので慎重に選んでいきましょう。
業務用エアコンを使うと電気代が発生します。暑い夏はもちろん、寒い冬は夏以上の多くの電力を消費することになります。それゆえ、本体が安くても電気代が高くつくタイプだとかえって損をする可能性もあります。長い目で見ると、省エネ性能に優れた商品のほうがお得になるケースは多いものです。
各メーカーでは、様々な省エネ対策がされていますので、それぞれの特徴もしっかりと比較しておきましょう。電気代の負担を抑えるなら、富士通にも注目したいところです。富士通は家庭用のエアコンでも高い評価を得ており、品質の高さや技術面ではかなり安心できるといえます。富士通の店舗・オフィス向けのエアステージはその省エネ性能の高さが国内だけではなく海外でも高い評価を得ています。
部屋の温度ムラをできるだけ防ぐことも大事ですが、オートスイングを搭載することで自動でフラップを上下に作動させています。これにより部屋の温度ムラの低減が行われます。さらに、ごとにフラップ角度を調整できる個別フラップ機能も搭載しているので、各方向で様々な風を提供することができます。室外機も軽量・小型で使いやすいと評判です。